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2006年10月14日 (土)

マウスとキーボードとATとMT

マウスはコンピュータの普及と操作性の向上に多大な貢献をした、これは疑いようの無い事実だ。

今日、コンピュータを利用する人でマウスを使ったことがない人はいないだろう。また仮にそうであったとしても、マウスを原点とするポインティングデバイスであるタッチパッドやトラックボール、トラックポイントすら使ったことが無いという人は皆無に違いない。

しかしマウスは最高のインターフェイスではない、文章入力ひとつをとってもソフトウェア「キーボード」を使わなくてはならないし、長文入力ともなれば多大な時間と労力を要する。
そしてキーボードが使えれば、Ctrl+C(コピー)Ctrl+X(切り取り)Ctrl+V(貼り付け)Ctrl+Z(元に戻す)などのショートカットキーを使い一挙動で完了できる作業が、マウスなら一度右ボタンを押しコンテキストメニューを呼び出しその中から選択しなくてはならない、ではキーボードこそが完成されたインターフェイスなのだろうか、それこそ考えられない話だ、前述のソフトウェアキーボードの存在こそがそれを示している。

考えても見ればこんなにも不完全で不便な道具を僕らはありがたがって使ってるのだ。

さて来年発売を予定されているVistaだが、その評価版を使用した方は居るだろうか。当然ながらVistaにおいても大幅な操作形の変化はない、というよりはそんな物があっては困るというのが多くのユーザーの率直な意見だろう。

しかしXPまではTablet PC Edition以外では通常サポートされなかったペンタブレットがHomeBasicをのぞくすべてのバージョンで採用されることになるなど新しい試みもある。XPが発売されてから5年、次の5年の間にどれだけの変化があるのか僕には想像も付かないが、液晶タブレットなどは今よりももっと身近な存在になっているかも知れない。

●操作系は完成してしまったのか

冒頭の文章は、そのままバイク(あるいは車)にも当てはまる。つまりキーボードがマニュアルならマウスはオートマに近い。

マニュアル車は当然、変速機を作動させるためにシフトペダルを動かさなくてはならず、またシフトチェンジ時の衝撃を和らげるためやトルクの伝達量をコントロールするためにクラッチレバーを操作しなければならない。

そういった面倒を嫌うより多くのユーザはオートマ車に乗る、しかしそこにはマニュアル車の様な軽快性はない。パソコンならキーボードとマウスを同時に繋げるようなごく普通の解決策はバイクにはない。フォルツァに採用されたSマチックのような技術には期待できる面もあるが、マウスでソフトウェアキーボードをクリックする行為に似ている。

バイクが発明されてから100年以上たつ操作系の進化などは完熟の域を当に過ぎてしまっているのかもしれない、それでもあえて言おう僕らはまだまだバイクの操作系の進化に対して貪欲になる必要があるのではないだろうか。

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