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関東では一昨日からの秋雨を境にめっきり気温が落ちてきた、こういった季節の変化を肌で感じることが出来るのもバイクの魅力のひとつだ。
これから5ヶ月ぐらいの間タイヤも温まりづらくなるのでグリップは低下しがちだ、急な車体操作やバンク角を深く取りすぎて転倒といったことの無いように注意したい。
話は変わるが人間が全速力で走るとしてどのくらいの速度が出るだろうか、そういった話を教習所で教わった。オリンピックレベルでさえ時速40Kmには達しない。
従って動体視力や反射神経も車の運転に不十分である、だから危険予測が重要なのだという話だ。
当然人間の体は、時速40Kmからアスファルトに転がって無事ではいられないのである。
●泳ぐときに水着を着る、バイクに乗るときにライディングウェアを着る
何かを行うときにはそれに適した格好という物がある、誰だってこれからプールに入ろうというときにフォーマルスーツを着ることはないだろう。もちろん国内で強制されているのはヘルメットをかぶるという一点のみだ、それさえ守っていれば何も問題はない。
でも僕は自転車に乗るときでさえヘルメットをかぶるような臆病者だから、CBR150Rに乗るときはかなりガッチリと着込むことにしている。今日はそんな僕が普段使っている道具を紹介したい。
ヘルメットは SHOEIのZ-5 を使用している、なんといってもIBM ThinkPadのような質感がいいというのは半分冗談だが、この先どんな色のバイクに乗り換えるか不確かならばヘルメットは白か黒がいいだろう、大体どんな色のバイクに合わせてもそれなりに見えるのでお勧めだ。
Z-4の頃から使っているが、以前に比べフィット感が良くなっているように感じる、またZ-5になってから耳回りに大きめの空間を確保しているため圧迫感が全くない、おかげで長時間の仕様でも耳が痛くなるということが無くなった、ツーリング時などでパッセンジャーとインカムを使って会話をする際も楽に違いない。
ジャケットは先日新調した ELFのELW-632 ウインタージャケット 、背中にでかでかとelfのロゴが入っているのでモニターの前で眉をひそめた人もいるかも知れないが、ふらっと立ち寄った2りんかんに置いていた品の中で僕の要求仕様を満たしかつ安かったのだから仕方がない。
僕がウインタージャケットに求める物はまず寒くないこと、それから防水されていること、反射材を備えること、摩擦に強い素材で作られておりプロテクターを備えていること。これらは事故を起こしにくくするための機能と事故にあったときの安全を確保する機能の2つに大別できる。
耐寒・防水・反射材は前者であり残りは後者だ。
まず冬場の安全な走行のためには寒いと感じたら失敗である、体温が奪われればどうしたって注意力は落ちるし動作は緩慢になる、特に冬場は雨に濡れながら走行するのは非常に危険である、可能であれば常時レインコートを携行したいが不測の事態に備えて防水されている物が望ましい。
また取り外し可能なインナーが付属しており、早速本日からインナーを取り付けることにした、これで氷点下数度程度なら耐えられる。ただし肘・肩ののプロテクターが オプション販売 となっている点には注意したい、僕の場合は後述のインナープロテクターを利用することで対処することにした。
さて最後に紹介するのが ラフ&ロードのインナープロテクター だ、素材は非常に薄く安っぽいメッシュの布切れに両肩・肘・脊椎部にプラスチックのハードプロテクタ、胸部に厚手のウレタンパッドを縫い付けた「だけ」の代物だが、これが非常に使い勝手がいい。
上記のようにバイクウェアの下に着込む使い方はもちろんだが夏場の暑い中でもTシャツの上からこれを一枚着るだけで安心感がまるで違う。その他バイクウェアはどれもゴテゴテしていて好きではないと言う向きにもお勧めしておきたい、普通のジャケットの下にこれを一枚忍ばせて置くだけでもいざという時の安全性は段違いである。
実は昨年実際に路上でこれの実地テストを行ってしまったのだが、ジーンズ一枚しかなかった膝から太腿にかけては大きな擦過傷と軽い打撲を負ってしまったが、上半身は怪我をせずにすんだ、テストの結果は上々といえるだろう。二度とはやりたくないが。
僕の場合は以上のような服装にグローブとブーツで走行しているのだが、読者の方々はいかがであろうか。
実際ここまで揃えるのに10万近く出費しているのだが安全で快適なライディングやいざという時の保険として考えれば決して高い出費ではないと考えている。
とはいえ過信は禁物だ、どんなに装備を固めたところで骨折を打撲に留めることは出来るかも知れないが、車に轢かれてしまえば結果は同じである。まずは的確な危険予測を行い安全な走行に努めたいものだ。
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